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今回はデジタルノギスを使用してのギャップチェックの方法をご紹介します。どんなに使いやすいマウスピースでも楽器との相性が上手くいかなければ100%の実力を出すことは難しいと思います。
そこでぜひ確認しておきたいのが本体とマウスピースの間にある隙間(ギャップ)といわれる数値です。この数値は長すぎても短すぎても何らかの制限がかかってしまうようです。
一般論と経験を照らし合わせてみてもやはり適正な値があるようです。
Bachは一般的な適正値にくらべてみると少し長いみたいですね。Bachは歴史が長いので時代ごとに好まれる音色へと軌道修正してきたようです。ウォーターキーの長さや位置でバランスをとっているのかも知れませんが、詳しくは解りません。ただ目指す音や抵抗感に向けてギャップを短くすることは出来ると思います。長くするためにはマウスパイプを交換するかマウスピースに紙を巻くなどが考えられます。もしくはツーピース構造のマウスピースで長さの違うバックボアと交換する・・・など・・・
高音へのアプローチに対して壁を感じている方はもしかするとこのギャップ値を短くすることで新たな発展が見られるかもしれません!!
現在のようにコンピューター制御で製作されるマウスピースにはない、ビンテージマウスピースならではの良さはもしかすると個体のバラつきが偶然に作用した産物なのかも知れません。
人も楽器も相性が大事なのですね!
追記//後日所有のバックマウスピースを計測したところ下記になりました。
1C=22.90mm
3C=24.50mm
5C=23.60mm
旧5C=24.63mm
つまり同じメーカーでも、結構バラバラなのでそれぞれの本体とそれぞれのマウスピースで調整したほうが良いということです。※複数のマウスピースを計測したわけではありませんので正確なデータは把握できません。

いろんなアイデアが浮かんできますね♪ *-*!