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♪管楽器の性能を100%引き出すためにかかせないバルブオイルをご紹介します。

☆トランペット用のバルブオイルは楽器の性能を左右するだけではなく健康に吹き続けるためにもとても重要なサプライ用品です。そこでこのページでは現在世間に出回っているあらゆるメーカーのバルブオイルを可能な限り検証してみたいと思います。主に5項目の観点から個人的な感想を記しますのでご参考ください。まだまだ種類はあると思います。
①スピード・レスポンス
②オイルの持続力
③コストパフォーマンス(価格)
④安全性・健康
⑤環境(楽器への耐食性)
♪近年の技術革新からみても、ただレスポンスの速さや持続力だけを追求して人体への影響を無視したような製品開発に力を注ぐのはいかがなものかと思います。理想としては安全性を確保しつつその上で楽器への精度を上げてくれるような製品開発が望まれます。
ウルトラピュアオイル・・・無色透明でその名の通りピュアなオイルです。使った感想はとてもサラサラしていてメンテナンスが行き届いている楽器には有効だと思いました。長生きしたそうなJAZZプレイヤーたちが使用しています。チューニングスライドグリスもあります。これも無色・無臭で使えます。
YAMAHAオイル・・・日本中どこでも購入できるので安心です。ライトもあります。古い楽器用にビンテージタイプもあります。特に可もなく不可もなくといった当たり障りのない普通のオイルです。
ブルージュース・・・殺菌効果があるらしいですが独特の臭いが気になります。その他のメーカーでもこのような製品がみられます。ボトルを振るとメチャクチャ泡立ちますので揮発性に難ありです。これはまだボトルが透明なので確認できますが中身が何色かも見えないようなボトルはちょっとマイナスの印象です。
アルキャス・・・性能としてはすばやいレスポンスが得られますのでしばらく使用していましたが今は使用していません。安全性に関しては記載がないのでもしかすると健康にとっては△?なオイルなのかも知れません。巷のオイルであえて環境について触れていないオイルであれば疑った方が無難かもしれません。
付属のオイル(ホルトン・バック・Jマイケル・シルキー等々)・・・メーカー付属のオイルというのはとても有効な選択だと思います。いろいろ試して結局はメーカーのオリジナルが一番相性がよかったということもあります。
BSC(ブラスサウンドクリエーション)・・・量が少ない割りに価格は高めです。秘密の素材が混入されているらしくその臭いに癖がありますが、それほど気にはなりませんでした。他の容器に比べて注入しやすくなっているのは良いのですが、勢いよくオイルが出てしまうので静かにボトルを押しましょう。価格ほどのポテンシャルは感じられませんでした。
バルブオイル2000・・・量も多めで全体の評価は申し分なくポイント高いです。ですが安全性は唄っていないようですので長期間の使用には何があっても不思議ではありません。粘度は中よりもしっとりとした感触で使いやすいと思います。リペアの現場では重宝しそうです。無色・無臭といっても良い。
フライングエース・スーパースピード・・・食品添加物企画に適合しているみたいなので安全性はクリアーといったところでしょうか。期待以上かもしれません。スヌーピーの絵もこの業界では珍しいのかな?オゾン層を破壊しないように開発されているみたいです。うれしい日本製。価格もお手ごろ。正直あまり期待してなかったのですが、思わぬダークホースに嬉しい誤算でした。今のところNO.1です!ボトルの成形や印刷など、どれをとってもいかにも日本製らしい丁寧なつくりに好感がもてます。
Beap・・・レモンのような柑橘系の香りがします。から揚げにレモンをかけて食べるのが好きな方には相性がいいかもしれません。さっぱりしてください!
ウェブスター・・・ものすごく細い注入口になっていて面白いです。医療用の素材で作られているらしく安全面は大丈夫なようです。潜在能力は未知数です。期待大。
ワーバートンPDQ・・・合成化合物等は含んでいないようですので、安全面は中レベルに届かない感じですが噂どおり?滑らかさはなんともいえない微妙なタッチが心地よい印象を受けました。臭いは少し工作系のオイルっぽさがありますが、一度使用すると手放せなくなる感じです。クリーンストロークという洗浄製品と併用すればかなりアクティブな使い方ができそうです。価格は高めですが、耐久性があるようなので結果的にはお得なのかもしれません。オイルの臭いが苦手な人には不向きでしょう。一度でも使用すると当分臭いが抜けないと思ってください。
※注意点としては一度、古いオイルを完全に洗浄してから新しいオイルを差さなければ充分な効果は得られませんので手間でも横着しないで綺麗にしましょう。
※長く演奏を続けたとき、肺に違和感を感じるなどした場合は、まずオイルを替えてみることをお奨めいたします。百害あって一利なしです♪